2018/12/19
三等女子という言葉が出てきています。
かつては女性が男性に対して、三高(高学歴・高収入・高身長)、
近年ですと、三平(平均的な年収・平凡な外見・平穏な性格)を求めました。
最近は男性が女性に対して、三等を求めるのだそうです。
その三等とは
年収が男性と同じくらいに「対等」
家事も育児も半分ずつやる「平等」
年令がほぼ同じの「同等」
この3つの等が揃っている女性が、男性の理想とされていると言うのです。
確かに、一家の主は夫である男性。結婚は世帯を背負って担うものという考え方は古風になりつつありますが、
三高が声高に叫ばれた時代も、三平が流行した時代も、
みんながみんな、三高や三平が理想であったわけではなく、いろいろな考え方の人がいました。
結婚に限らず多くの事柄についてそうであるように、現代はさらに結婚や結婚相手に対する考え方が多様化し、
大きく変革を遂げている時期なのだと思います。
婚活をする世代の幅が20代から、50代60代以上と幅が広くなっているのもその原因です。
私達結婚をサポートする側も、ある意味これまでの常識にとらわれてしまうと、出会いのチャンスを見逃してしまう懸念もあり、
常に新しい空気や意見を取り入れていつも新鮮な気持ちでお手伝いをしていきたいと思っています。