2018/12/24
あなたは、男性(または女性)と知り合いました。
ふたりで会う約束ができました。
(やった~、久々のデートだ~)と嬉しくなりました。
そして、当日。
出かける段になると、(なんか、めんどくさい)と思ってしまった。
という経験はありませんか?
そのような経験がある方は、恋愛面倒症候群かもしれません。
恋愛はしたい、結婚はしたいのだけれど、
恋愛プロセスで発生する行動や思考を負担に感じてしまうのです。
デートに備えて、
彼氏のほうだったら、忙しい仕事の合間をぬってデートプランを考え、レストランの予約をとったりしなければなりません。
彼女のほうだったら、デート用の服やメイクを用意したり、美容に気を使ったり・・・
と、シングルの時は気遣わなくてもよかったもろもろが面倒になってしまう。
休日はデートより、家でのんびりしたかった。
好きなDVDや読書をしたかった。
なんて心のどこかで思ってしまうのです。
そもそもは、デートする相手への思い入れがまだ浅いからです。
あるいは、交際期間をある程度経たカップルだったら、
マンネリの時期に恋愛面倒症候群は訪れます。
自分が自由になれる関係は、相手が空気のような存在になってしまった老夫婦です。
自由には孤独がつきものですし、
孤独がいやならば、自由には少し犠牲になってもらわなければなりません。
そのちょっとの犠牲より、恋愛には大きな価値があるのですから。