2018/12/09
ジューンブライド(june bride)=6月の花嫁のシーズンになりますね。
欧米では6月の花嫁は幸せになると言われ、
日本でも6月の結婚に憧れる女性は少なくありませんが、
統計上は6月の婚姻数は多くはありません。
梅雨時期にかかることもあり、やはり天気の良い時に結婚式をしたいと考えるからですね。
発祥のヨーロッパでは、6月は気候の良い時期なのだそうです。
ではなぜ、日本でジューンブライドが広まったかというと、
バレンタイデーと同様ビジネス戦略という説があります。
やはり雨の多い6月になると落ち込でしまう挙式数を上げるため
結婚式場となるホールやホテルや
6月の花嫁は幸せになれるジューンブライドのストーリーを
広告に利用し、徐々に知られていくようになりました。
戦略はいかにしても、
6月の花嫁が幸せになれるという言い伝えがあるのなら
たとえ雨が降ったとしても
ロマンチックな結婚式になるでしょう。
わたしはいま思い出せる限りで
ジューンブライドで結婚したカップルが8組いますが、
偶然にも仲良く円満なご夫婦ばかりです。
そのうちのひと組は最近4人目のお子さんが誕生しました!
言い伝えは、本当かもしれませんし、
幸せになるという無意識の暗示であるかもしれません。