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2018/11/29

【実話】Aちゃんが体験した悔しい話

先日、知り合いの20代の女性・Aちゃんが
「悔しい~~~」と言いながら
駆け込んできました。

「一体どうしたの?」と聞くと、
「既婚者だとばかり思ってた人が、独身だったんです~」とAちゃん。

「もしかして、気になってた人? 良かったじゃない」

「それが、独身だったのに結婚しちゃったんです~」

「??? 独身なの、既婚者なの、どっちなの~??」

つまり、こういうことでした。

1年程前、Aちゃん会社の取引先とコラボしたプロジェクトで、
その男性と一緒に仕事をする機会がよくあったそうです。
穏やかで知的でおしゃれで、素敵な人だな~と思ったそうです。

年令は40才前後のアラフォー、
みんなとの会話との中で『日曜日は運動会に参加した』なんていう話題を口にしていたため、
当然結婚して、子どももいるものだと思っていました。
なので、Aちゃんは素敵だなと思いつつも、好きになる気持ちは自然にセーブしていました。

ある時、仕事が早く切り上がり、プロジェクトの仲間で
昼間からお酒を飲んじゃおうかという話になりました。

話の流れで、その男性はちょうど隣にいたAちゃんをつかまえて、
「いや、僕はみんなと一緒より、きょうは頑張ってくれたAさんと一緒に飲みに行くよ」と言い出しました。

Aちゃんは嬉しかったのですが、冗談を真に受けてはいけないと
「早く仕事が終わった時くらい、家族サービスしてくださいよ~」と返しました。

何気ないやりとりですが、Aちゃんにとっては記憶に残っていたのです。

それが、きのう、その男性が結婚したと聞いて、
独身だったんだとはじめて知り、
その時の記憶がまざまざとよみがえってきたのだとか。

「あれが1年前でしょ、あの時のあの誘いが本気で言ってくれたものだとしたら
わたしが彼の花嫁だった可能性もあったんじゃないかと思ってぇーー」

と悔しがっていたというわけです。

あの時ああだったらこうだったら、運命は違っていたかも。
誰にでもある恋愛のタラレバですね。

悔しい気持ちはよーくわかります。
これからはチャンスの神様の前髪をしっかりつかみましょうね。

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